便 

ネットをやっていると様々な危険に身を晒していることになります。

ウィルス、ブラクラ、ハッキングetc…

それらを防止するために、ウィルス対策等々、各自でやっていると思います。

さて、今回紹介する『串』とは、「proxy:プロキシ」の隠語です。

この隠語、2chが発祥とかそうでないとか。

インターネットと自宅のパソコンの間に、中継点としておくことができるサーバーです。

中継点を介すことで、直接つなぐことによるリスク(IP特定、身元判明)を軽減することができます。

本来はこのように使われているのですが、隠れられる分、掲示板で荒らしを行うなど、

様々な場面で 活用 悪用されています。

なんとなくUG(アングラ)なイメージがありますが、使うこと自体にはなんら違法性はありません。

どう使うかはアナタしだいです…( ̄ー ̄)ニヤリッ

しかし串にも欠点があります。

・すぐにポート(今はわからなくて可、後で出てきます)等が変わるため、

永続的にひとつの中継点を使用できない。

・串を中継するので、速度が若干落ちる

あまり大したことではないかもしれませんが、一応補足しました。

特に一定時間で接続できなくなる点から、「使いたいとき(笑)だけ使う」という考え方でいいでしょう。

さて、串の刺し方について、まずは中継点を探すことから始めましょう。

以下のサイトがオススメ

CyberSyndrome

ここで、なにも記入せずに「プロキシ検索」ボタンを押してみましょう。

色々意味不明な数字だらけの結果が出るはずです。

これは中継点の住所みたいなもの。軽く考えてOK。

その中のどれかを選び、設定に入る。

設定方法は、IE6の場合、

ツール→インターネットオプション→接続→LANの設定-プロキシサーバーというブロックの、

「LANにプロキシサーバーを使用する」にチェックを入れる。

すると、「アドレス」と「ポート」を入力しなきゃいけない感じになりますよね?

そこに先ほど選んだ中継点(プロキシサーバー)をぶち込んでください。

例:xxx.xxx.xxx.xxx:YYYY

この場合、「アドレス」欄に『xxx.xxx.xxx.xxx』を、「ポート」欄に『YYYY』を入力する。

つまり、『:』をアドレスとポートの境と見ればOK

それらを入力してOKをクリック。これで設定完了だ。( ノ゚Д゚)お疲れ様

最後に、診断君で、本当に串が刺されているかを確かめましょう。

いつも(生身)と違うproxy評価が出るはずです。(dionなのにdion表示がないなど)

これであなたも串を刺せるようになりました。嗚呼、串よ…

あとは…( ̄ー ̄)ニヤリッあなた次第です。

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