PC


量販店でパソコンを選ぶときや、またその際、店員にオススメを聞くと、

必ず表示、解説されるのがハードディスクドライブ(以下、HDD)、メモリ、CPUです。

これらの「三大PCパーツ」(勝手に命名;)の事、簡単でいいのでとりあえずわかっておきましょう。

まずイメージを設定します:ここはとある作業場。私は今から作業に取り掛かる…

まずはHDDについて、このパーツは、いわば「倉庫」です。

Windows自体や、保存したファイルやら…全てここに保存されています。

つまり、「PCの速度にはほとんど関係ありません」

(厳密には関係ありますが、とりあえずの理解としては関係無しで十分です)

次にメモリについて、このパーツは、「作業スペースの広さ」です。

メモリが512MBなら、HDD(倉庫)から取り出して作業できる容量が512MBということです。

最後にCPUについて、これは「作業者の脳(能力)」です。

どんなに一度に作業できるスペース(メモリ)が大きくても、

作業者の能率が悪ければそのスペースは宝の持ち腐れですね。

逆も然り、作業者(CPU)がいくら優秀でも、スペース(メモリ)が狭いと効率が下がります。

例えば、ガンダムのプラモを組み立てるとき、腕一個分の作業スペースしかなかったとしたら、

まず手の部品を倉庫から作業場に持ってきて、完成したら足の部品をまた倉庫に取りに行って…

めちゃくちゃ遅いですよね?

大体イメージできましたか?

つまり、撮った動画をDVDにコピーするのが主な用途なら、

CPUとメモリ(特にCPU)が高性能ならいいわけで、

HDDはあまり必要ありませんよね。

また、ネットで収集した画像をPCに貯めておきたいなら、HDDはかなり必要ですね。

そのかわりネットと画像表示が主なので、作業者の能力(CPU)はそんな必要ないです。

(画像を一括で表示する場合、作業スペース〈メモリ〉は必要ですね)

とまあこんな感じで考えてください。三大パーツについては今後個別に詳しい解説をしようと思います。

ではm9っ( ̄ー ̄)ニヤリッ

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